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40代女性の健康管理 | 実践!ゆるくはじめて長く続ける「ほどほど健康法」

40代になると、急に「おばさん」化する人が増えると言われますが、間違いなく私もその一人です。

毎朝鏡を見るたびに「はぁ~」っとため息をついたり、街のショーウインドーに写った自分の姿にドキッとしたり、いくら寝ても疲れがとれない日々が続いたり。

仕事でちょっと残業をしても翌日まで疲れが響くし、子どもの運動会があった日なんかは、次の日に丸一日寝ていても疲れが抜けず、その疲れが取れないまま、次の日にまた仕事に出かける、という羽目になってしまいます。

そんな私が最近思うのは、「何事もほどほどに、バランスよく」ということです。

掃除・洗濯・料理、といった家事も、ほどほどにできればOK。外に出て、近所の人とほどほどに立ち話。

ほどほどに仕事をして、ほどほどに育児をする。

旅行や外食といったリフレッシュもほどほどにして、ほどよく疲れたころに、軽くストレッチをして、布団にはいって休む。

健康についての雑誌や本を読むと、「健康になりたいならこれ!」と一つの方法をしつこいくらいに勧めてくるものが多く見受けられますが、一つの方法では、特定の不調は改善しても、他の部分の不調は改善しないまま、ということが多いように思います。

それよりも、「しなければならないこと」はほどほどにして、こまめに休憩をする、というのが、今の私の見つけた健康法です。

日本人は気質的に、真面目な人が多いと言われていますし、仕事での立場や家事・育児などで「ほどほどでOK」というわけにもいかない人も多いでしょう。でも、何事も完璧を目指しすぎず、肩の力を抜いて毎日をすごす、というのが、40代がほどほど元気に過ごす秘訣のように思えます。

たとえ、とびっきりの元気や若々しさでなくても、ほどほど元気であれば大丈夫。仕事や家事や育児に毎日頑張りすぎている今の40代には、そんなゆるい考えを許すゆとりがあってもいいですよね。

キラキラ系アドバイスが重くて重くて。。

先日、「以前のような元気を取り戻したい!」と、参考になる本を探しに本屋に向かいました。雑誌コーナーのそばを通ると、40代向けの女性雑誌につい目が向かいますが、その表紙にはキラキラ輝くモデルの笑顔。「アラフォーになっても美しく!」というキャッチフレーズの通り、40代を過ぎても元気と美しさをキープしているモデルさんたちは今の私にはまぶしすぎます。

同じ40代でもここまで違うの?若さの秘訣って?

同じ40代であっても、いつもはつらつと元気に過ごしている人もいて、そんな人に若さの秘訣を聞くと、「特別なことはしてないわ!とにかく好きなことをするのが一番よ!」と、正論なようでいてまったく参考にならないアドバイスを、キラキラとした笑顔で返してくれます。

それを聞いた私は、「では休日くらいは好きなことをしよう!」と、必要最低限の家事を済ませた後は、ひたすらゴロゴロ。テレビを見たり、本を読んだり、昼寝をしたり。

そんな自堕落な一日を過ごしても、疲れは全く取れず、夕飯はいつもと同じお惣菜になって、さらに自己嫌悪。20代や30代の頃は、フルタイムで働いていても、休日に1日休めば元気が回復したのに、働く時間の少なくなった今の方が疲れが抜けない、というのはどういうことなのでしょうか。

「言うは易く行うは難し」ということわざがあります。

「年を重ねても、健康で美しく」ということは、言うのは簡単ですが、実際に実行するのは難しいものです。運動の苦手な子が「一週間後には逆上がりができるようになっていなさい!」と言われたり、仕事を覚えるのが苦手な新入社員が「教えられたことは一度で覚えなさい!」と言われたりすることは多いです。

ですが、努力してもなかなか実行することも、また難しいもの。

それと同じように、40代の女性が「身体も心も、常に元気で美しく、若々しくいなさい!」と言われても、努力して実行するのは非常に難しいことなのだな、ということを日々痛感しています。

なかなか実行に移せないのが40代女性の常ですよね

健康雑誌でも「その疲れは鉄分不足?」「はつらつとした毎日を過ごしたいならビタミンB1を!」という記事が、サプリメントの広告とともに掲載されているのをよく見かけます。

「今日はとくに疲れたな~」というときに飲む栄養ドリンクには、成分表示を見ると鉄分やビタミンB1が多く含まれていることが分かりますが、栄養ドリンクやサプリメントは、なんとなく副作用も心配だし、継続購入するとなると、経済的にも影響があります。

また、「疲れをとるには、日本酒を入れたお風呂で、1時間の半身浴を」という記事もありますが、「日本酒がもったいない」「1時間もお風呂に入るなら、その分、睡眠をとりたい」という気持ちが働き、なかなか実行に移せない自分がいます。

そう考えると、「若さや元気をキープするには、それなりの経済的余裕が必要なのだな」ということが分かりますが、経済的に余裕がなくても、元気と若さをキープする秘訣はないのでしょうか。

私は黒にんにくを1日1粒ずつ食べることも視野にいれています。

たしかに、経済的余裕のある人は、ヨガに通ったり、エステに通ったりと、他人の力を借りて元気と若さをキープすることができますが、元来、貧乏性の私は、できるだけお金をかけたくありません。

子どもの教育費や老後の生活資金を考えた時に、自分の健康や若さのために思う存分お金をかけられるという人は、一般的には少ないのではないでしょうか。

若いころとは明らかに何かが違うよね

思い起こせば、10代の頃は顔やスタイルの良さが、その人の「美人度」を左右していたように思います。事実、小学生や中学生の頃は、ぽっちゃりした子よりもすらっとした子、目の小さい子よりもぱっちりとした大きな目の子、鼻筋もスッと通った子の方が、男女とともに人気が高かったように思います。

20代になると、「顔やスタイル」に加えて、ファッションセンスがプラスされます。

10代の頃はたいていの場合、制服を着て日々を送ることが多かったのですが、20代以降は通勤・通学の際には私服でいることがほとんど。顔やスタイルが良くても、ファッションセンスがイマイチだと、ちょっとあか抜けない雰囲気を醸し出すことをこの時期の女性は学びます。

しかし、「顔やスタイル、ファッションセンス」と言った「見た目」が重視されるのもこのあたりまで。30代・40代になると、肌や髪の艶、歩いているときの姿勢などが、その人の印象を大きく左右します。そしてそれは、顔かたちの美しさよりも、「その人が健康であるか否か」が大きなウエイトを占めているといえるのではないでしょうか。

確かに、「きょうはめずらしく体調がいいかも」と思える時には、肌の調子もよく、背筋もスッと伸びていて、ふと鏡に映った自分もいつもより若々しく見えます。できることなら、毎日そういう日々を送りたいものですが、悲しいことに、なかなかそんな日が続かないのが40代の現実です。