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【40代体調の変化】50歳になった私が40代の頃に感じた体調不良を振り返ってみました

女性の40歳から50歳までの10年間は、身体の変化にともない色々な不調がでやすい時期です。更年期にはいることで、女性ホルモンの量が急激に減少します。
ホルモンバランスが乱れることによる、心身の不調が色々所に現れることも多いです。

私もまさに、そんな40代を経験しました。

次々に現れる体調不良の原因が、年齢のせいだとは思わずに忙しさにかまけて深く考えることをしなかったため、なかなか改善することなく辛い数年を過ごしてしまいました。もっと早くきちんと対処していれば、辛い症状に苦しむ事もなかったかもしれないと感じています。

子育ての忙しさとストレスが重なる40代

結婚年齢が上がるにつれ、初産の年齢も上がっている現代。

昔なら20~30代で忙しい時期は終えていたであろう子育て。私も出産したのが36才で、30代後半から40代は子育て真っ只中の時期を過ごしました。

子育てと、フルタイムの仕事、家事に追われる40代は体力的に辛いです。でも、その辛さを理解してくれる夫がいれば救われるはず…。

ところが、そんな理解ある夫は少数派でしょう。

世にイクメンなるものは本当に存在するのか?疑問を抱きたくなるほど夫は使い物にならない存在と化している現実。

出産後からそんなストレスが蓄積していき、忙しさで考える余裕すらなかった赤ちゃん期・幼少期を経て、少し余裕が出る小学校時代頃にやっと夫婦間の溝が深くなっている事に気付きます。

そんな夫に対するストレス、加齢を実感するストレスがじわじわと身体に不調になって現れ始めるのが40代なのでしょう。

40代に次々と現れる心身の不調

まず、子供が幼稚園時代は風邪やインフルエンザにかかる事が多く、子供の病院と看護の日々です。看病していると、頻繁にウィルス感染もします。
ですが、体調が悪くてもゆっくり休めないのが子育て中あるあるです。私も風邪をこじらせ肺炎になったこともありました。

体に負担をかけ続け40代に突入すると、閉経の始まりとともに、頭痛・不眠・免疫が落ちていたのか風邪がなかなか治らないなどの不調がでてきました。

寝ているはずなのに疲れがとれない、深くぐっすり眠れない、朝スッキリと起きられないという睡眠不良が続いた時には、身体より精神的に不安を感じていました。

不安にかられて、ビタミンのサプリに頼ったり、疲れがとれないから鉄分不足かもしれないと思い鉄分補給をこころがけたりもしました。それでもなかなか慢性的な疲れは改善することはありませんでした。

不調やアクシデントも重なり辛い日々

そのうち、なんとなく身体が重い、だるいという程度ではなくなりつつあり、色々な病状やアクシデントも次々に起こるようになりました。

薬を飲んでも頭痛がおさまらず、痛みで一睡もできない日には不安を抱え検査をうけたり、胃の異常を疑いカメラを飲んだりと、常に不安な状態で過ごしていたような数年間でした。検査をしても原因は特定できず、安心するもモヤモヤとした不安は続きました。

それでも、更年期だと疑ったことが無く、ストレスからくるものだという思い込みがあったことも症状を改善できなかった理由のひとつだと思います。

そんな日々に追い打ちをかけるように、元々気管支の弱い私にとって長引く風邪は大敵で、激しい咳を何週間も続けていたために肋骨にひびが入ることが続きました。

痛みで眠ることすら辛い苦行のようになり、その後も背骨を傷めたりと災難は続きました。そんな40代を過ごしたことが原因で、顔も体も一気に老け込んでしまったように感じます。

そして、トドメは49才に起こったギックリ腰でした。

肋骨、背骨と傷め続けたせいなのか?たまたまなのかわかりませんが、事故で後ろに転倒したはずみで腰椎捻挫を起こしてしまいました。これは寝る・立ちあがるたびに拷問のような痛みに耐えなくてはいけないので、本当に辛い1か月でした。

しかも、一度起きると完全に完治はしませんので腰に爆弾をかかえている状態は続きます。

ストレスや体調不良に悩まされた40代を過ごした結果

そんな苦行を乗り越えた私を待っていたものは、なんだったと思いますか?

50代になると、急に体力が無くなったことを実感し、顔と身体の衰えに愕然としました。もっと自分を労わるべきだったと後悔しました。がんばっても誰も褒めてなんてくれないし、助けてもくれない。

辛い時は周りなんかほっといて、しっかり休むことが大切なんだと思い知りました。

鏡を見ていつの間にか増えていたシワやシミに驚愕し、ショックは受けましたがそのおかげで美容の意識が以前よりも高まりお肌の手入れに時間をかけるようになりました。

でも、不思議と50代は加齢に対しては諦めもつきますし、更年期も終わっていつのまにやら頭痛や不眠の症状もなくなりました。子供は自分の力で人生を歩みはじめますし、夫の不快さは相変わらずですが諦めもつきます。

そして何よりもっと自分のために生きようと思えてきます。

体調が良くなりスッキリとした朝をむかえられるようになったことで、前向きになれるのかもしれません。もちろん、加齢による体の変化は40代よりも凄まじいものがありますが、意欲さえあれば改善できる時間も余裕もあるのが50代です。

今は自分をいたわり、自分自身の健康のためにできることを前向きな気持ちでできるようになりました。

まとめ

女性にとって40代がこんなに、大変だとはまったく知りませんでした。まだまだ体力もあると思っているからこそ、無理もしてしまう。

老いを認めたくない心理が働くために、更年期に入ったことも実感せずに対処が遅れてしまう。

もっと早くきちんと自分の身体や心に向き合って、最善な治療をしていたら違う40代を過ごせたのではないかと思います。子育てに追われると、ついつい自分の事は後回しになってしまいますが、心と体は自分自身で大切にしてあげないと誰もいたわってはくれません。

辛い40代を過ごす女性が多すぎる現状を変えられるのは自分自身だと実感しています。

女性にとって過酷な時期といえる、40代の心身の不調にどう向き合うかが、40代の明暗を分けてしまうのだと実感しました。こんな私の経験が、ほんの少しでもこれから40代を迎える女性の方々の参考になれば幸いです。